デカリシモ(Decarisimo)

ギター/米阪隆広とバンドネオン/星野俊路によるデュオ、タンゴ・グレリオの2ndCD『ピアソラの時代』の収録曲です。
1920年代、洗練された新しいタンゴの表現を切り開いたフリオ・デ=カロ楽団へのオマージュ。
フリオ・デ=カロ(Julio De Caro)はクラシック系の音楽一家に生まれたバイオリン奏者・作曲家で親の反対を押し切ってタンゴ奏者となりました。彼と兄のフランシスコは、従来の作品に大胆で華やかなアレンジを施した個性的な演奏で一世を風靡しました。これ以降タンゴにおける楽団ごとの個性となるアレンジの重要性が増していきました。
ピアソラのタンゴ黄金時代への愛情と憧憬を感じさせる1曲です。