レオ・ブローウェルの小品「高原の踊り」「魅惑の瞳」

レオ・ブローウェル(1939~)はキューバの作曲家・指揮者・ギタリスト。
ギタリストとしては手の故障のために現在は活動していませんが、ギターのためにいくつもの優れた作品を書いています。
現代音楽の書法を用いた作風で知られますが、その一方で映画音楽やキューバや南米のメロディ・リズムに着想を得た親しみやすい作品も数多く手がけています。

「高原の踊り(Danza del Altiplano)」は南米の民族舞曲のリズムを取り入れた作品。
「3つの中南米風小品」の1曲で、あと2曲は「グアスタヴィーノに捧げる悲歌」と「ピアソラの主題によるタンゴ(天使の死)」です。


こちらの「魅惑の瞳(Ojos Brujos)」はキューバ民謡のメロディに現代的な和声を付けて作曲されています。
「2つのキューバのテーマ」のうちの1曲でもう1曲の「キューバの子守歌」も美しい作品です。