朱色の塔/I.アルベニス

■朱色の塔/イサーク・アルベニス
■Torre Bermeja/Issac Albéniz


スペインの作曲家/ピアニストのイサーク・アルベニス(Isaac Albéniz,1860~1909)作曲のピアノ独奏曲集「性格的小品集」Op.92の中の1曲です。
「朱色の塔」とはグラナダのアルハンブラ宮殿の西にある古い塔の事とも、カディス県の海岸にある遺構だともいわれています。
いずれにせよ過ぎ去った時代への追憶や憧憬を感じさせるロマンあふれる1曲です。
速い3連符のアルペジオに彩られた物悲しいスペイン的な旋律が印象的な前半と、過去の栄光の時代を表現したような後半の2部形式で書かれています。
ここではドイツのギタリスト、トーマス・ミュラー・ぺリングの編曲に基づいて演奏していますが、何か所か変更しています。

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