池田市民文化会館でバンドネオン&ギター演奏

池田市民文化会館Bridge バンドネオン/星野俊路 ギター/米阪隆広 (タンゴ・グレリオ)

昨日は池田市民文化会館BridgeにてティータイムコンサートVol.14「バンドネオン&ギターの奏でるノスタルジック・タンゴの世界」を開催しました。
今回はティータイムコンサートとしては4年ぶりになる、タンゴ・グレリオ(バンドネオン/星野俊路、ギター/米阪隆広)でのアルゼンチンタンゴの演奏をお届けしました。

予定を上回る大勢のお客様にお越しいただき、満員御礼で無事終演しました。
寒い中足をお運びいただいた皆様、まとこにありがとうございました!

池田市民文化会館Bridge バンドネオン/星野俊路 ギター/米阪隆広 (タンゴ・グレリオ)

公園を見わたす開放的な雰囲気のBridge店内での演奏。タンゴというと夜のイメージが強いですが、西日が次第に傾き、秋の夕暮れの雰囲気の中で演奏するのもなかなか趣深い気持ちでした。

初めてお越しいただいた方も多く、私たちタンゴ・グレリオについてや、タンゴにまつわるエピソードも交えながら演奏しましたが、演奏もMCも皆さん集中してじっくり聴いていただけたのが伝わり、充実した思いで演奏させていただきました。

米阪ギター教室の主催により、教室の生徒の皆さんだけでなく地域の音楽愛好家の皆さんにもお楽しみいただける会として企画しているこのティータイムコンサートシリーズですが、毎回のようにお越しいただける方や、新しく足をお運びいただけた方、家族やご友人をお連れいただける方など、毎回いろいろな方にお会いできる場となってきています。

今後もできるだけ定期的に開催していきたいと思います。
次回の開催は来年4月~5月ごろを考えております。

過去の出演記録

戦場のメリークリスマス/坂本龍一(佐藤弘和編)


映画『戦場のメリークリスマス』よりメリークリスマス・ミスター・ローレンス /坂本龍一(佐藤弘和編)
■Merry Christmas Mr.Lawrence/Ryuichi Sakamoto(arr. Hirokazu Sato)

1983年の映画『戦場のメリークリスマス』(大島渚監督)のテーマ曲です。
作曲家・坂本龍一氏の最も知られた作品のひとつで、東洋とも西洋ともつかない不思議な「どこでもない感覚」を目指して作曲されています。
このギタリスト佐藤弘和氏によるクラシックギターのための編曲は6弦=E♭、5弦=Gの変則的な調弦になっており、独特の響きとなっています。
特殊奏法も駆使された力作でピアノ演奏とは一味違った世界を見せています。
この編曲の楽譜は「村治佳織 ギターソロコレクション Vol.2」(現代ギター社)に収録されています。

神戸アートスペースかおる・タンゴLive

神戸アートスペースかおる タンゴ・グレリオ(バンドネオン/星野俊路、ギター/米阪隆広)

昨日は神戸の高台にある「アートスペースかおる」さんでタンゴ・グレリオ(バンドネオン/星野俊路、ギター/米阪隆広)で演奏しました。
古い民家を改装したアットホームな空間でたくさんのお客様に恵まれ、楽しく演奏できた1時間でした。
私たちの演奏やMCをじっくり聞いていただき、時には笑いや歓声も上がって、会場のあたたかい雰囲気に後押しされた思いです。
神戸市街のすぐそばなのに、山奥のコテージで演奏しているような錯覚を覚えるよい雰囲気の会場でした。木造の建物に響く楽器の音も心地よいものです。
古典タンゴから映画「ニューシネマパラダイス」メドレー、ピアソラまで、初めてのお客様にも私たちの演奏のいろいろな側面をお楽しみいただきました。

神戸アートスペースかおる タンゴ・グレリオ(バンドネオン/星野俊路、ギター/米阪隆広)

終演後は美味しいお酒とお料理で懇親会。
場所がらアート関係の方も多く、意外な共通の知り合いもいて話が盛り上がりました。
やはり美術芸術に関わる方は歓声が鋭いのか、非常に熱気のある感想をたくさんいただけて励みになったひと時でした。

過去の出演記録

プレゼントキャンペーンのお知らせ

タンゴ・ギタリスト ミルタ・アルバレス

来年3月のタンゴ・ギタリスト「ミルタ・アルバレス」の初来日全国6都市ツアーが開催されますが、それを記念して素敵なプレゼントの当たるキャンペーンが行われます。

ミルタ・アルバレス来日ツアー公演チケットをご予約頂き、プレゼントキャンペーンにご応募いただいた方の中から抽選で3名様に、サイン入り最新アルバム「MUSICA ARGENTINA」をプレゼントいたします!!
もちろん3月14日の大阪公演のチケットをご購入いただいた方にも応募のチャンスはございます。

対象期間は2020年1月10日まで。
詳細はアルゼンチン・ミュージック・ラボの該当ページをご覧ください。https://armlabo.com/information/mirta-campaign/

ミルタ・アルバレス来日ツアー大阪公演の詳細は下記リンクをご覧ください。
チケットに関するお問い合わせは米阪ギター教室まで。
大阪公演はもちろんバンドネオン&ギター「タンゴ・グレリオ」も登場いたします!

2020年3月14日(土)ミルタ・アルバレス 初来日ツアー2020大阪公演

チェロ組曲第1番よりプレリュード/J.S.バッハ


チェロ組曲第1番よりプレリュード/ヨハン・セバスティアン・バッハ
Cello Suite No.1 Prelude BWV1007/Johann Sebastian Bach

6番まであるバッハの無伴奏チェロ組曲の中でこの第1番のプレリュードが最も一般によく知られており、様々な楽器に編曲されるほか、映像作品での引用も非常に多い1曲。
2019年に公開された映画『マチネの終わりに』の中でも効果的に使用されています。
アルペジオと音階が次第に移り変わっていく、シンプルながら完成された美しさを持つ名曲です。
原曲はト長調ですが、ここではクロアチアの名チェリスト、ヴァルター・デシュパリ( Valter Despalj)によるニ長調のギター編曲で演奏しています。

熊蜂/E.プジョール

熊蜂/エミリオ・プジョール
El Abejorro/Emilio Pujol

スペインのギタリスト、エミリオ・プジョール(Emilio Pujol, 1886~1980)による練習曲。プジョールはミゲル・リョベートと並ぶフランシスコ・タレガの高弟の一人で、長期にわたり演奏活動と教育活動を続け、ギターの普及に尽力しました。
この「熊蜂」はタイトルから考えてリムスキー=コルサコフの有名な「熊蜂の飛行」に着想を得ているようですが、高速の不協和音をともなうアルペジオで蜂のブーンという羽音を表現しています。
プジョールはアルペジオの運指をpimiに指定していますが、名ギタリストのナルシソ・イエペスはトレモロと同じpamiで演奏しており、蜂の羽音のような効果をさらに増しています。
この動画ではイエペスの運指にならって演奏しています。

クラシックギター・ジョイントコンサートを開催

クラシックギター 井谷光明 猪居謙 米阪隆広

16日は大阪市内の小ホール・堀江アルテで「井谷光明×猪居謙×米阪隆広クラシックギター・ジョイントコンサート」を開催しました。
現在、福山雅治&石田ゆり子のW主演で話題の映画「マチネの終わりに」が公開中ですが、それにちなんで主人公のクラシックギタリスト・蒔野聡史が映画や原作小説などで演奏した作品を中心にお届けしました。
何しろ蒔野は世界的な天才ギタリストという設定なので、彼のコンサートのプログラムを再現するのは非常に困難。 難曲ぞろいなのはもちろんですが、たとえ曲が弾けたとしてもそれを一人で2時間のコンサートで一気に弾くのは体力・気力ともに非常に大変です。
そこで三人で分担してギタリスト・蒔野聡史のレパートリーを再現してみようという、ちょっとユニークな試みにしてみました。
薪野は超絶技巧曲からクラシック音楽への造詣の深さが要求される作品、現代曲からポピュラーソングの編曲まで幅広いレパートリーをてがける、まさに超人級のギタリスト。
そこを3人で自分の得意分野を分担する形にすることで、三者三様の個性が出せて面白い試みになったのではないでしょうか?
お越しいただいた皆さんの評判も上々でした。
同じ企画をさらに練り直してまたどこかで再演したいですね!

クラシックギター 井谷光明

井谷光明さんは小説でも印象的に使用されたヴィラ=ロボスのガボット・ショーロや華麗な音階とアルペジオが織り成すバリオスの名曲「大聖堂」などを演奏。

クラシックギター 猪居謙
猪居謙さんはバッハのプレリュードや様々なギター的な技巧をこらしたリョベートの「ソルの主題による変奏曲」などを演奏しました。

過去の出演記録

朝日カルチャーセンターでタンゴのレクチャー&コンサート開講

朝日カルチャーセンター バンドネオン&ギター「タンゴ・グレリオ」

大阪フェスティバルタワーの朝日カルチャーセンター中之島教室で「タンゴの歴史~南の物語」レクチャー&コンサートを開講させていただきました。(出演:星野俊路/バンドネオン、米阪隆広/ギター)

3回目になるこのレクチャー企画ですが、今回もタンゴの歴史やその音楽の特徴や魅力などを生演奏を交えて解説する2時間となりました。
お越しいただいた皆様はじっくり音楽に耳を傾け、時おりメモを取りながら熱心にお聞きいただいていました。

私たちはバンドネオン&ギター・デュオ「タンゴ・グレリオ」の活動を通じて、自分たちの音楽を聴いていただくだけではなく、こういったレクチャーの企画なども通じて、誤解や固定されたイメージで語られることの多いアルゼンチンタンゴの世界に親しんでいただくことを大きな目的にしています。
今後もこのレクチャーの企画は再演や新しい内容を準備して多くの皆様にお聞きいただきたいと思っています!

過去の出演記録

映画『マチネの終わりに』を鑑賞

マチネの終わりに
ギター関係者の間で昨年から話題となっていた「マチネの終わりに」鑑賞してきました。
福山雅治&石田ゆり子のW主演、主人公のクラシックギタリスト・蒔野聡史を自らがミュージシャンである福山雅治さんが演じていることでも話題になっています。
私自身、毎年開催される大阪ギターサマーで『マチネの終わりに』のギター監修をされた福田進一先生からいろいろお話をうかがって公開を楽しみにしておりました。

ストーリーの主軸はもちろん主人公たちの恋愛なんですが、「ここまでクラシックギターにクローズアップした作品は今後そうそう出ないのでは」というくらいギターの音色が重要な意味を持った映画でした。

映画の内容についてはくわしくは述べませんが、音楽家を主人公にするならピアノでもバイオリンでもエレキギターでも選択肢はいろいろあったはずですが、この壊れやすい透明感のある物語にはやはりクラシックギターの儚い音色でなければならなかったでしょう。

少し色褪せたようなシックなフィルムの映像、おさえめの明るさ、2人の主人公も最近のドラマでありがちな激しく感情をあらわにするタイプではなく、内に強い感情を秘めながら自分たちの人生に向き合っています。
だからこそ最後に2人がたどりついた結論が何であったとしても、観客は主人公たちの気持ちに寄り添うことができるのでしょう。

リサイタルのシーンでは、映画館いっぱいにギターの音が響き、響きが体に伝わってくるような感触で自分が広いホールで演奏しているような感覚に・・・これは実際に映画館で見ないと味わえない感覚かもしれません。

「映画が終わってからも「幸福の硬貨」のメロディが頭に流れて離れない」という感想の方が多いのもうなずけました。
この「幸福の硬貨」という曲については外部ブログにも少し考察を書いているので、お時間がありましたらお読みください。

→「マチネの終わりに」~「幸福の硬貨」について

すでに弾いてみたいという方が多く、楽譜の発売が待たれるところですね。
もしかしたら『禁じられた遊び』のロマンス、『ディアハンター』のカヴァティーナに続く映画のギター音楽の名曲がまた誕生したのかもしれません。

2020年3月14日(土)ミルタ・アルバレス 初来日ツアー2020大阪公演

ミルタ・アルバレス アルゼンチン・タンゴ・ギタリスト2020年3月14日(土)14:00開演 (13:30開場)
出演:ミルタ・アルバレス(ギター)、星野俊路(バンドネオン)、米阪隆広(ギター)、[賛助出演]福井浩気(ギター)
会場:池田市民文化会館小ホール
※阪急宝塚線「石橋阪大前」より徒歩8分
チケット(全席自由席)
[前売] 一般3,000円 学生1,500円
[当日] 一般3,500円 学生2,000円

■チケットお取扱い・お問合せ
●米阪ギター教室  Tel:072-743-6207
Mail:g_yone2007@yahoo.co.jp

●チケットぴあ
0570-02-9999 Pコード:169281
主催:米阪ギター教室
後援:日本ギタリスト会議
招聘・制作:アルゼンチン・ミュージック・ラボ
来日公演総合インフォメーション:https://armlabo.com


ミルタ・アルバレス タンゴ・ギタリストMirta Alvarezミルタ・アルバレス (タンゴ・ギタリスト)
タンゴ発祥の地、ブエノスアイレスで最も注目されるタンゴ・ギタリストの一人で あるミルタ・アルバレス。 ギターとの出会いは、彼女が8歳の時であった。 ブエノスアイレス州で生まれたミルタは、アベジャネーダのポピュラー音楽学校にてアルゼンチンの伝説的タンゴ・ギタリスト、アニバル・アリアスとファルクローレ 奏者のケロ・パラシオスの2人のマエストロに学んだ。タンゴとフォルクローレ、 2つのスタイルのギターをマスターした彼女は現在、タンゴギター、タンゴ史、 タンゴ鑑賞法を教える講師として同校で教鞭をとっている。 彼女のギター編曲は有名なタンゴオーケストラの名曲をソロギターで再現するもので、音楽と詩の対話を重要視している。 レパートリーはフリオ・デ・カロからアストル・ピアソラまで様々な曲を網羅し、 それらのスタイルは自身の作曲にも反映されている。 彼女の活躍はアルゼンチンにとどまらず、南米各地に及んでおり、「国際タンゴ・ ブエノスアイレス・フェスティバル」、「ギター・デル・ムンド」、「国際ギターフェスティバル」、「1RSギターフェスティバル・ポルトアレグレ」、「フェスティバル・エントレ・クアルダス」などに出演している。 独奏だけでなくアンサンブル奏者としても注目されておりロドルフォ・メデロスの タンゴ・グループや、ケロ・パラシオスのフォ ルクローレ・バンドに参加している。