3日間に渡る【ロベルト・杉浦&タンゴ・グレリオ2018関西ツアー】。最終日の2月4日は神戸煉瓦倉庫K-waveにて開催されました。100年以上前の神戸港で実際に使用されていた古い倉庫をリノベーションしたこの一帯は、タンゴの生まれたブエノスアイレスの港街を思わせる一角。神戸とブエノスアイレス、2つの都市の歴史がシンクロするようなドラマチックな空間での3日間の集大成となるライブとなりました。
この日もロベルト氏のパワフルな歌声、ハイテンションなパフォーマンスがさく裂!初めての演出であるプロジェクター映像にからめて、タンゴの歴史や20年以上の南米諸国での体験談なども、より深いところまで語ってくださいました。本当にこの人の引き出しは半端ではないですね!初めてお越しいただいた方も多かったんですが、どの公演でも「こんなに楽しく面白いとは!」と驚きと喜びの声をたくさんいただきました。K-waveの音響、映像、照明などの演出も大好評!早くもこの会場での再演希望の声もいただきました。ロベルト・杉浦氏は今年の後半はコロンビアでの音楽プロジェクトに参加するため日本を離れるということなので、今年の年末から来年にまた再演を実現させたいですね!
最後にこの3日間のライブにお越しいただいた皆様、開催にご協力いただいたA&Dミュージック様、GULIGULI様、K-wave様、ティナレンテ様に厚く御礼申し上げます。