ギターについてのQ&A

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Q:どんなギターを買えばいいのかわからない。

A:ギターはインターネットや通信販売、中古品販売店でも購入できますが、初心者にはおすすめできません。あまりに安いギターは状態が悪く弾きにくいこともあるので注意しましょう。
ギターを専門的に扱っているお店で店員さんと相談しながら、実際に手に取ってサイズや弾きやすさを確かめながら選ぶのが一番です。その際は予算をはっきり伝えた方がスムーズでしょう。
目安としてクラシックギターなら7~8万円、アコースティックギターなら3万円前後のものが初心者の方が初めて選ぶギターとしては手ごろです。


Q:教本を買ったが使い方が分からない。

初心者向けをうたった簡単なギター教本は、必要最低限の知識しか書いていないことが多く、それだけでは練習していく上でのポイントやコツはわかりづらいことも多いです。教本と合わせて他の練習曲や基礎練習を併用していく必要があります。
またある程度難易度の高い専門的な教本は多少なりとも音楽の知識があることを前提としているものも多く、初心者では理解しにくいかもしれません。そういった教本は指導者に適切なアドバイスをもらいながら進めていく方がいいでしょう。


Q:楽譜の読み方がわからない。

A:ドレミの五線譜を読むのが苦手な方も、ギターの指のポジションをわかりやすく表したタブ譜という楽譜を見れば比較的スムーズに練習に取り組むことができます。最近はタブ譜付きの楽譜も数多く売られています。
ただし難易度が高く複雑なギターソロになってくると、タブ譜だけで理解して演奏するのは困難です。タブ譜と並行して五線譜の読み方を勉強していった方が、将来的に音楽の理解力が上がり実力も付くでしょう。
五線譜に対する苦手意識のある方は、最初は短く簡単な楽譜でいいので、数多く譜読みに取り組んでみましょう。これは読譜力をつける上でとても大切です。


Q:子どもにギターを習わせたい。

A:個人差がありますが、当ギター教室では4~5歳くらいからギターを習っているお子さんもいます。ギターを習うことができるだいたいの目安は「子供用ギター(弦長480mm~)を持つことができる」、「先生の話を聞いてお手本を『まねする』ことができる」という事ができるかどうかでしょう。
もう一つの大事なのは「親御さんもギターに興味を持つ」という事です。身近な方が楽しんでいる事なら、お子さんもきっと興味をもって接してくれると思います。
特に小学校低学年くらいまでのお子さんは、まだ「練習」という感覚がつかめないことが多いので、家庭でもギターを使って「遊ぶ」という感覚を自然に養っていく必要があります。


Q:独学でのびなやんでいる。

A:独学でギターが上達するためには練習の時間配分、無理のない目標設定、ポイントを押さえた練習や楽譜の理解・・・など様々なクリアすべき課題があります。
そもそも音大生など特別な環境にいる人を除いては、ギターの練習時間の多くは教室ではなく自宅で費やされるので、教室に通う通わないは別として、自分でうまく計画を立てて練習することが重要です。
もしこうした練習のノウハウがなく、練習時間のわりに上達しないという方は、ギター教室に通う価値はあると思います。講師に指摘してもらうことによって、自分の弱点や練習の方向性が見えてくるという大きなメリットがあります。


Q:指が思うように動かない。

A:ギター演奏で使う指の動きは日常では使わない特殊なものが多く、いきなり曲の練習をしても思うように指が動かないという方は多いです。
特に今まで全く楽器をさわったことのない方にとっては自由に指をコントロールする事は、なかなかハードルが高いものです。
音階(スケール)、アルペジオ、指の独立運動、指のストレッチなどの基礎練習を積み重ねることによって、次第に自由に指が動かせるようになるでしょう。当然このような基礎練習はギター教室で教わることもできます。
こういった基礎練習はいきなり早いテンポから始めず、ゆっくりのテンポから徐々に指の動きをなじませていきましょう。


Q:音が小さい、きれいな音が出せない。

A:音に問題のある人は指と弦との接触する部分をあまり意識していないことが多いようです。
満足できる音を探すために、まず弦上に指をゆっくりと置き、静かに解放弦の音を鳴らしてみましょう。一回ごとに指の角度や当たる部分、入れる力を少しずつ変え、指先の感覚に意識を集中して弦に接触している部分をコントロールしていくと、どこかで「いい音」のでる部分を見つけられるはずです。
もちろん右手の爪の状態や左手の押さえ方も関係してくるので、いい音を追求することはギターの練習全体を通じて意識しないといけません。


Q:リズムをとるのが苦手。

A:リズムとは一定の周期で拍の強弱を感じるということですが、リズムをとるのが苦手という方は「時間が長いか短いか」で音の長短を考えてしまい、拍をカウントする意識が乏しいことが多いようです。
リズム感を養うにはメトロノームを使った練習が不可欠です。苦手な方はいきなり曲をメトロノームに合わせて練習するのではなく、まずはギターの解放弦や自分の声を使って練習するところから始めるのがいいでしょう。
メトロノームをゆっくり目のテンポ(♩=60くらい)で鳴らし、4分音符のカウントに対して8分音符や16分音符を刻めるか練習してみましょう。この時にメトロノームのカウントに合わせるところで少し強く音を出すようにすると、次第にリズムの感覚が生じてくるでしょう。
慣れてきたら普段やっている音階練習などにも応用してみると効果的です。


Q:弾きたい曲があるが、難しくて弾けない。

A:きちんとしたテクニックが育たないうちに、いきなり難易度の高い曲にチャレンジするのは無理があります。その曲に取り組む前にクリアするべき練習曲や小品、基礎練習などをこなしていくことで、次第に必要な技術が身についていくでしょう。
ただし弾けそうにないと思った曲もちょっとした運指の工夫や楽譜の見直しで思わぬ突破口が見つかることもあります。このような発想はレッスンを通じてお伝えできると思います。
いずれにせよそのようなコツや発想力を身に付けるには、他にも様々な曲を練習し、読譜力や音楽に対する理解を身に付ける必要はあるでしょう。


Q:指に強い痛みを感じる。

A:初心者の方は指先の皮膚が弱く、力を入れすぎることもあってか指先の痛みを訴える方は多いです。これは個人差もありますが、適正な練習を繰り返す中で次第に軽減されていきます。
ただし指先ではなく、指・手首の関節や筋や腱に痛みを感じるようなら問題は大きいです。このような痛みを我慢して練習していくと深刻な故障を招きかねないので、早いうちに練習を止めて患部を休め、ひどい場合には病院で治療することも考えましょう。
練習のし過ぎが原因のことが多いですが、あまり長時間弾いていないのに痛みを感じる場合は力を入れすぎている可能性が高いので、練習内容や演奏時の姿勢を見直す必要があります。


Q:どうしても鳴らせないコードがある。

A:「どんなに力を入れて押さえても音が出ない」という相談を受けることは多いですが、音が出ないのはたいてい力を入れすぎていることが原因です。
弦を強く握力を使って押さえようとすると関節がこわばってしまい、かえって正しいコードフォームを保てなくなります。
そもそもギター弦を押さえるのはそれほど強い力はいりません。お子さんでもコツがわかれば楽に押さえられる程度です。握力よりも関節の柔軟さや各指の独立性、左手の構え方の方がはるかに重要です。これらは基礎的なエクササイズで養っていきましょう。


Q:忙しくてなかなか練習時間が取れない。

A:お仕事や勉強などでなかなか練習時間が取れないという方も多いです。たまの休みに何時間か集中して練習するという方もいますが、次の練習日まであまりに期間が空きすぎると大半を忘れていまい、また最初からやり直しになってしまいます。
練習といっても必ずしも長い時間が必要なわけではありません。たとえば毎日10~15分程度ギターを触る時間は取れないでしょうか?
集中した短時間の練習の方がかえって効果的な場合もあります。基礎練習や練習中の曲のおさらいだけでもいいので、できるだけ「まったくギターに触れない」という期間が長くならないようにしましょう。演奏技術の低下を防ぐことができますし、ギターに対するモチベーションを保つこともできます。