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タンゴギターソロ『凧の飛ぶ夢』

タンゴ・ギターソロシリーズ。 【Sueño de barrilete~凧の飛ぶ夢】
1957年、女性歌手Eladia Blázquezの処女作。 モダンな印象のなかなか味わい深いメロディです。 一般にピアソラが現代タンゴの巨匠と紹介されることが多いですが、ピアソラが気を吐いていたこの50年代は、ほかにも実験的、意欲的な作品が作られていました。 この作品はタンゴの形式やリズムにとらわれすぎず、歌詞からイメージされた自由なメロディを当てています。

『私の夢は凧になることだった。雲の間を高く上っていく・・・ ~私は幻想の世界で育った~でも人生はおもちゃじゃないし、リリシズムは価値のない切符のようなもの・・・』

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