3月8日は中崎町ティナレンテでバンドネオン&ギター「タンゴ・グレリオ」とバイオリン奏者・松本尚子さんとのトリオライブを開催しました。
12回目を数えるティナレンテ・ライブでしたが、定員をオーバーするほどの大盛況で終演できました。お越しいただいた皆様、まことににありがとうございました!
私たちタンゴ・グレリオのライブによくお越しいただいているお客様も「バイオリンが入ることでタンゴのまた違った側面が聴けた!」「がらっと違った雰囲気で印象的だった」と大満足の様子。
また今回は初めてお越しいただいたお客様も多く、タンゴは初めて聴くという方がたくさんいたようですが、ありがたいことに気に入っていただけたようで、タンゴ・グレリオ結成の当初の目的通りタンゴという音楽ジャンルへの扉になれたかな?と思います。
タンゴをレパートリーに取り上げる奏者は多いものの、今回共演した松本尚子さんほど伝統的なタンゴからピアソラまで、真剣に情熱をもって取り組んでくださる方はなかなかいないので貴重な出会いでした。
さらに今回は松本さんのオリジナル作品「ストリート・ワルツ」をタンゴ・グレリオのアレンジで演奏しましたが、タンゴ風のようでタンゴとも少し違う雰囲気の面白い演奏になったかと思います。
このような形でのコラボレーションも双方の刺激になって楽しいものですね。
今後も時おりこのトリオでの演奏を企画していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします!