本日は【山内瑶子&米阪隆広《チェロ×ギター10弦の奏でる音の世界》】を池田市民文化会館Bridgeにて開催しました。
13回目となるティータイムコンサートも大勢のあたたかいお客様に恵まれ無事に終演いたしました。お越しいただいて皆さま、まことにありがとうございました!
この日のコンサートは初のチェロとギターのデュオコンサート。
チェロの山内瑶子さんは同じ池田市在住、しかも私と同じく昨年お子さんが誕生したばかりと何かと共通点が多く、今回ご縁あって共演が実現しました。
赤ちゃんを育てながらの音楽活動は本当に大変だと思いますが、今後もコンスタントに演奏活動を続けられるという事なので、今後も末永く共演していきたいですね。
本日のプログラムは前半がクラシカルな作品、後半はクラシックとポピュラー音楽のクロスオーバー的な作品を中心に演奏しました。
特にシューベルトの「アルペジオーネ・ソナタ」、ニャタリの「チェロとギターのためのソナタ」というギター×チェロ二重奏の定番である名曲を演奏できたのは、ギタリストとしても大きな収穫でした。
チェロとギターの音色は非常に相性がよく、これからもレパートリーを開拓していきたいですね!
【演奏曲目】
白鳥/C.サン=サーンス
ガブリエルのオーボエ/E.モリコーネ
(チェロ・ソロ)無伴奏チェロ組曲第1番プレリュード/J.S.バッハ
(ギター・ソロ)セレナーデ/F.シューベルト(メルツ編)
アルペジオーネ・ソナタ第1楽章/F.シューベルト
ブラジル風バッハ第5番アリア/H.ヴィラ=ロボス
南へ帰ろう/A.ピアソラ
(ギター・ソロ)フリア・フロリダ/A.バリオス
(チェロ・ソロ)ジュリー・オー/マーク・サマー
チェロとギターのためのソナタ全楽章/R.ニャタリ
(アンコール)アベマリア/A.ピアソラ