昨日は豊中市パサティエンポでのタンゴ・グレリオライブ『北摂タンゴ倶楽部』を開催しました。
パサティエンポさんでは4度目のバンドネオン&ギター・ライブとなりましたが、今回も大盛況にて終演できました。冷え込みの厳しい中、お越しいただいた皆さまありがとうございました。
原点に立ち返ったバンドネオン&ギターデュオでのライブ。コビアン「酔いどれたち」、ピアソラの「カフェ1930」「天使のミロンガ」など重厚めの作品も多いプログラムを組んでみました。
また新レパートリーとしてフリアン・プラサの「ダンサリン」も初披露。こちらは前々から演奏したくてずっと温めていた作品なので、しばらく弾きこんで定着させていきたいですね。
またミシェル・ルグランの「シェルブールの雨傘」も演奏しましたが、つい一昨日ルグラン氏の訃報が報道されており、奇しくも追悼演奏になりました。あらためて弾いてみると素晴らしい作品であることに気付かされました。
初めてお越しのお客さんも多く、どんな反応か気になっていましたが、1曲終わるごとによい反応の帰ってくる理想的な雰囲気のライブ。
関西でタンゴを広める一助になりたいと付けた『北摂タンゴ倶楽部』というタイトルでしたが、今後もこういうコンセプトで企画していきたいですね。
ところでこの日のささやかな記念品として『北摂タンゴ倶楽部』のポストカードを作ってお配りしました。うっかりパサティエンポの定員以上の枚数作ってしまったので、まだ20枚ほど手元に残っています…
昨日もらいそびれた方、ご希望の方には進呈いたししますのでお声かけくださいね!