河内長野市ラブリーホール大ホールのホール主催行事「カフェ・コンチェルトVol.3MANGO TANGO」で演奏しました。
いつものタンゴ・グレリオ(バンドネオン・星野俊路、ギター・米阪隆広)に加えて、今回はバイオリン・松本尚子、コントラバス・後藤雅史も出演。
三重奏、四重奏を中心としたプログラムをお届けしました。
この4人としては初共演の舞台となりましたが、バンドネオン×ギターにバイオリンの高音、コントラバスの低音が加わると、音のバランスや厚みはぐっと良くなりますね。
ピアソラの作品も四重奏で演奏すると、いつもとは違った表現が可能になるのでアレンジもより面白いものにすることができました。
ラブリーホールは広々とした響きのいい空間で、音が隅々まで響き渡って素晴らしい演奏経験ができました。
ありがたいことにお客様に大変好評だったようです。
せっかく四重奏のレパートリーもできたので、この編成での再演も考えていこうと思います!
【演奏曲目】
1部
最後のコーヒー(Bn,Gt)/E.スタンポーニ
ダンサリン(Bn,Gt)/J.プラサ
ポル・ウナ・カベサ(首の差で)(Bn,Gt,Vn)/C.ガルデル
ウナ・ノーチェ・デ・ガルーファ(酒宴の一夜)/E.アローラス
バルセシート・アミーゴ/A.トロイロ
レビラード/A.ピアソラ
ノクトゥルナ/J.プラサ
2部
タコネアンド(Bn,Gt)/P.マフィア
バンドネオン、ギターとベース(Bn,Gt,Cb)/A.ピアソラ
よだかの星(Bn,Gt,Vn)/タンゴ・グレリオ
タンゲーラ/M.モーレス
パ・ラ・グアルディア/E.バッファ
リベルタンゴ/A.ピアソラ
エスクアロ/A.ピアソラ
(アンコール)ラ・クンパルシータ/G.M.ロドリゲス