3月3日の大阪関目カフェプレリュードでの「春待ちタンゴコンサート」に出演。
あいにくの寒い一日でしたが満員御礼で終演できました。
ご来場いただいた皆様ありがとうございました。
【出演】〈タンゴ・グレリオ〉星野俊路（バンドネオン)、米阪隆広（ギター）
本田千鈴（ソプラノ＆アルト・サックス）
4度目となるサックス奏者・本田千鈴さんとの共演ですが、回を重ねるごとに次第に方向性が定まってきて面白いトリオになってきたように感じました。
バンドネオンとサックスは少し音色が似ていて役割がかぶりがちなんですが、そこを逆手にとってバンドネオン2台とギターの様に考えてみると面白い効果が得られそうです。
お客様にもトリオの成長が伝わったかこれまでで一番客席の反応がよかった気がします！
今回初公開のレパートリーとしてはインスト版のアリエル・ラミレス作曲のフォルクローレ「貴女のためのサンバ」とアストル・ピアソラ作曲「ビオレンタンゴ」が大きな収穫でした。
どちらも自由度の高い側面があり、様々な表現を試せそうです。
またタンゴ・グレリオのDuoで初披露するエンリケ・デルフィーノ作曲のタンゴ「ミロンギータ」もやはり美しい旋律の名曲！
どの曲も今後も弾きこんでいこうと思います。