11月29日は大阪市中公会堂で催されたOsaka Tango Festival2020で演奏しました。
関西を拠点にするタンゴ・ミュージシャンたちが一堂に会する初のタンゴの祭典。
これだけ多種多様な奏者が集まる機会はめったにありません。
私もバンドネオン&ギターDuo「タンゴ・グレリオ」として出演させていただきました。
【出演楽団】
生島大輔(バンドネオン)&外薗美穂(バイオリン) Duo
タンゴロマンティコ
Trio Peronolse with城妃美伶(ボーカル)
Ville Hiltula(バンドネオン)
関西タンゴオルケスタ
タンゴ・グレリオ
アストロリコ五重奏
13時から20時までの長丁場。
会場の中央公会堂は天井も高く広々とした空間。換気のための休憩時間を設け、客席のソーシャルディスタンスも確保するなどCovid-19対策も十分取っての開催でした。
会場からのライブ配信も実施されました。
画像は配信からのスクリーンショットですが、ご覧のように高画質・高音質です。今ならまだFacebookから視聴できます!
大トリを飾ったのは、バンドネオン・星野俊路の師匠である門奈紀生氏率いるアストロリコ五重奏団。
30年近い歴史を持つ日本を代表する名門楽団です。
最後の記念撮影は2020年を象徴するようにマスクありとマスク無しの2つのバージョンで撮影しました。
コロナウィルスに翻弄された2020年でしたが、この大阪タンゴ・フェスティバルはこの時期・この場所・この出演者陣でなくては出せない熱気が生まれた一期一会のイベントになったように感じました。
間違いなく関西のタンゴ史で記憶されるべき一日でしょう。
最後にこの大規模なイベントを開催してくださった主催者様、スタッフの皆様、そしてもちろん大変な時期にご来場いただき感染症対策にもご協力くださったお客様に心から御礼申し上げます!