ギターソロ 演奏動画

涙のパヴァーヌ /J.ダウランド


■Lachrimae pavan(Flow, my tears)/John Dowland
■涙のパヴァーヌ(流れよ我が涙))/ジョン・ダウランド

ジョン・ダウランドは16~17世紀イギリスのリュート奏者/作曲家。
彼の作品はクラシックギターに編曲されてよく演奏されていますが、この「涙のパヴァーヌ」はその中でも最も有名なものです。
有名な歌曲『流れよ我が涙』もこの旋律にもとづいていますが、このメロディは当時のヨーロッパ各地で大流行しました。
リュートのチューニングに合わせるために通常は3フレットにカポタストを付けますが、この動画では2フレットに付けています。
ルネサンス期のピッチが現在より低く設定されることが多かったこともありますが、単純にこの方が響きが落ち着いた感じで好みに合うという理由が大きいです。

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