■練習曲第1番／ジュリオ・レゴンディ
■Etude No.1／Giulio Regondi
19世紀に活躍したスイス出身のギタリスト・レゴンディの作品です。
この時代はかつてはギター不毛の時代とされていましたが、そんな中でもレゴンディは優れた演奏家として高く評価され、その作品も重要なロマン派時代のギターのレパートリーとなっています。
この時代のギター作品の中では、近年特に演奏される機会の増えてきた作曲家でしょう。
この練習曲1番は「10の練習曲」の1曲ですが、華やかな変化に富んだ曲想で非常に美しい作品です。
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