6月9日は中崎町ティナレンテでの清水悠さん、森井ヒデさんによるフォルクローレギターDuo「リオ・デル・ボスケ」とのジョイントLiveでした。
前半はデュオ、後半は私も入ってのトリオでお送りしました。
リオ・デル・ボスケのお二人とは今までメールや電話でやり取りするだけで、実際お会いするのは初めて。
普段はあまりやらない、ざっくりとした打ち合わせのみで即興的に行うスタイルの本番で、新鮮な気持ちで演奏できました。
アルゼンチンの名ギタリスト、ファン・ファルーやカルロス・モスカルディーニの作品など、初めて聴く方も多い珍しい作品ぞろいでしたが、リオ・デル・ボスケの素晴らしい演奏とフォルクローレについての詳細な解説に、お客様も大変楽しまれたようです。
現地のミュージシャンとの交流の多いお二人だけに、日本ではなかなか知ることのできないフォルクローレの深い情報を聞くことができ、「現代を生きる」フォルクローレの姿をお伝えるいい機会になりました。
清水悠さんは8月3日のカルロス・モスカルディーニ大阪公演で再び来阪します。
現代アルゼンチンギター音楽の巨匠の来日、楽しみにお待ちください！
