■ブエノスアイレス午前零時／アストル・ピアソラ（ビクトル・ビジャダンゴス編）
■Buenos Aires Hora Cero／Astor Piazzolla（arr.Victor Villadangos）
1963年のアルバム『ある町へのタンゴ』に初めて収録された作品。
ナイトクラブでの演奏の合間、夜の街に出たピアソラが感じた世界が描かれています。
真夜中とはいえブエノスアイレスの街はまだ眠りません。
石畳に響く足音、ドアのきしむ音、どこからか聞こえてくる喧噪、そういった夜の街から聞こえてくる様々な物音と、まだこれから何かが起こりそうな不思議な期待感が感じられる作品です。
ギター編曲はアルゼンチンの名手ビジャダンゴス。
大胆な特殊奏法も駆使して原曲の謎めいた雰囲気を表現しています。
◎YouTubeチャンネルではクラシック、ポピュラー、タンゴなど様々な作品を演奏しています。
お楽しみいただけましたら【評価&チャンネル登録】などで応援していただけると励みになります！
https://www.youtube.com/c/yoneguitar/